AIとBIはいかに人間を変えるのか
 
 
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AIとBIはいかに人間を変えるのか
本のタイトル:AIとBIはいかに人間を変えるのか
著者:波頭 亮

僕の観点で重要なところに14カ所付箋を貼ってあります。

「働かざる者、食うべからず」がなくなるかも『AIとBIはいかに人間を変えるのか』

本書のテーマAI(人工知能)とBI(ベーシックインカム)という全く異なる分野であるが、この2つが組み合わさることによって新しいステージへと変革していくというテーマである。

まずはAIが発達することによってもたらされる最大のインパクトは「知的労働の価値の暴落」と「感情労働の価値の向上」である。知識や論理的思考力をウリにしている人材は淘汰され、人に寄り添って共感や癒しを与えたり、安心や勇気やモチベーションを喚起する能力が代わって価値が大きく向上する。

また、AIが生活に浸透した際に寒々とした世の中になってしまうのではないかという懸念からソフトバンクのペッパー君が生まれた。ただし、これはあくまで感情「表現」であり、人と人との間の心の繋がりや、共感や同調といった意味合いとは異なり、それは人間でないと成し得ないのである。

一方でBIの導入に対して”合理的ではない”問題がある。「官僚の抵抗」と「働かざる者、食うべからず」という社会通念である。近年では実質的には、自分で自分の人生と生活を守らなければならない社会へと変容しているのである。

社会主義と民主主義によって構築されている現代社会は、資本主義のメカニズムによって必然的に生じる格差と貧困問題によって閉塞し、破綻かかっているがこれを打開できるのがBIである。BIによって実質的な民主主義を実現し、資本主義の活力を復活させることができるでしょう。

このように、AIとBIによって導かれる社会では、人間が働かなくても人々が生きていくために必要となる財貨はAIが全て生産してくれる可能性がある。これは人類史上初めてのことであり、「働かざる者、食うべからず」という普遍的規範が初めて覆えされることになるでしょう。

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